題

 
 こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部松田です。

2015年も早くも半年が過ぎました。

これから夏本番を迎えます。セミのけたたましい鳴き声を至る所で耳にするでしょう。

今年の夏は「梅雨明けが遅い」「冷夏」「集中豪雨による大災害が起こりやすい」

などといった予想がされています。

ゴルフ場様におかれましては

人の体調管理、芝生の生育管理に頭を悩ます天気になりそうです。

さて、今回のメルマガは

   ・メジャートーナメントの舞台裏をご紹介する

     『「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2015」 〜舞台を作った皆様をご紹介します〜』

   ・新製品 乗用5連ロータリーモア「GM2810」をご紹介する

     『乗用5連ロータリーモアのプレミアムモデル 販売中!』

   ・手押ロータリーモア「GM50E」が残り あとわずかとなりました

     『販売終了のお知らせ』

をお送りします。

それでは、よろしくお願いいたします。



ばろこちゃん


☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2015」 〜舞台を作った皆様をご紹介します〜
                                       (株式会社 共栄社 CS推進部 松田)

 【2】 乗用5連ロータリーモアのプレミアムモデル 販売中!
                                       (株式会社 共栄社 CS推進部 松田)

 【3】 販売終了のお知らせ
                                       (バロネスEメールマガジン編集部)


【1】 「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2015」
〜舞台を作った皆様をご紹介します〜

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2015年5月14日〜17日

「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2015」が

埼玉県の太平洋クラブ江南コース様で開催されました。

日本プロゴルフ選手権大会

今回はコース管理の皆様が大会を成功させるべく

懸命に準備をされている様子を取材する機会に恵まれましたので

ご紹介します。


今回取材をさせていただいたきっかけは

大会期間中、ギャラリープラザに

いつもは一般の皆様がなかなか見ることができないコース管理の仕事を

大会に来られるギャラリーの皆様にご紹介するブースを設置することになったのが始まりでした。

バロネスブース パネル

私たちはギャラリープラザに展示する写真やビデオを撮影するなかで

コース管理の皆様が大会を成功させるために

さまざまな思いでコースを仕上げていく姿を目にすることができました。


太平洋クラブ江南コース様では、数多くのバロネス製品をお使いいただいております。

グリーンモア『LM56GB』、乗用5連リールモア『LM2700』

乗用5連ロータリーモア『GM2800B』、電動バンカーレーキ『SP160E』などです。


私たちバロネスEメールマガジン編集部が開催コースである

太平洋クラブ江南コース様の取材を始めたのは

4月27日の月曜日からでした。

まず取材に入る前に、コース管理ディレクターの阿佐比様と管理スケジュールなどを考慮しながら

撮影に関しての打ち合わせを行いました。


そして、チーフメカニックの中島様がグリーンモアを整備する様子を取材させていただきました。

「トーナメントのための特別な整備というわけではなく、通常のお仕事です」と笑顔の中島様。

日常の整備がトーナメント仕様と同じレベルのお仕事となっているのです。

緻密にセッティングをされる姿を見て

このように整備されたグリーンモアで刈るグリーンはさぞかし素晴らしい仕上りになるだろうと確信しました。

セッティング セッティング

そして、そのグリーンモアでグリーンを刈る様子を取材いたしました。

均一なグリーンコンディションに仕上げるためにグリーン刈りは重要です。

江南コース様のグリーン刈りは

もちろん熟練のテクニックを持ったコースマンの方が行っています。

その中で一番目を引いたのは、グリーンの外周にコンパネを敷いて

ターンの時に芝を痛めないように保護されていることでした。

これは他のコースでも行っているところはあると思いますが

実際に作業を見てみると、大変手間がかかっており「芝生を大切にしている」という思いが伝わってきました。

グリーン刈り グリーンモア

フェアウェイの刈り込みは

乗用5連リールモア『LM2700』22インチ仕様で行っています。

大会期間中は、他のコースからの応援機を含めて9台での作業でしたが

皆様、丁寧な刈り込み作業をしておられ、とても美しく仕上がっていました。

「うちのフェアウェイは自信作です」とおっしゃられていたのが印象的です。

また、コースの管理棟にたくさんの大型モアが並ぶのは圧巻です。

フェアウェイ刈り 圧巻!

バンカーのならし作業は

電動バンカーレーキの『SP160E』で行っています。

機械でならす前に、バンカーの淵を念入りに手でならしているのも印象的でしたが

それ以上に印象的だったのが18番ホールのガードバンカーを全て手でならしていることでした。

これは本当に職人技と呼べるもので、感動しました。

大きなバンカーですので、かなりの労力がかかっているはずです。

「見事ですね」と声をかけると、「ありがとうございます」と笑顔で返していただいたことが思い出されます。

バンカーならし バンカーならし

その他にもブロワーで念入りにコースの掃除をしていたり

キャディさんが手分けしてゴミを拾っていたり

コースの中を歩いていると、スタッフの皆様が様々な作業をしており、全員一丸となって

高い意識の元、コースをきれいに仕上げている様子を目にすることができました。

ブロワー キャディさん

最後にコース管理ディレクターの阿佐比様にインタビューをさせていただきました。

その中で印象に残った言葉として

「トーナメントを開催するということを常に意識して管理をしよう」と管理スタッフの皆さんと

話し合って意識の共有をしているということでした。

管理スタッフの皆様が普段から「良いコース、きれいなコースにしよう」

という高い意識を持って管理されているから、このようなきれいなコースに作り上げられていると感じました。

ミーティング カップ切り

今回、「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2015」という

メジャートーナメントのコース作りの様子を取材させていただいて

コース管理の皆様が、充実した表情で管理作業をこなされているところを拝見することができました。

そして、コース管理の大変さ(ほんの一部ではありますが)をすぐ近くで感じることができました。

今までにない経験ができ、自分自身とても勉強になりました。


そして、ギャラリープラザに設置したバロネスブースには多くのギャラリーの皆様にご来場いただきました。

皆様、大変興味を持っていただき

ゴルフ場のコース管理というお仕事を一般の方々に紹介することができました。


阿佐比コース管理ディレクター、中島チーフメカニックをはじめ

コース管理スタッフの皆様には大変な時期にもかかわらず取材にご協力をいただきまして

本当にありがとうございました。

スタッフの皆様で記念写真

(株式会社 共栄社 CS推進部 松田)

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【3】 乗用5連ロータリーモアのプレミアムモデル 販売中!

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    圧倒的なパフォーマンスを発揮する乗用5連ロータリーモア『GM2810』がデビューいたしました。

    先進の技術と長年培った実績で優れたコストパフォーマンスを発揮します。

GM2810

    乗用5連ロータリーモア『GM2810』の主な特長をご紹介いたします。


    @ クラス最大のワイドな刈り巾と速い作業スピードで優れた作業効率

    このクラスでトップクラスの刈り巾「280cm」と作業速度「9.0km/h」の組み合わせで

    1時間で約20,000uもの広大な敷地を刈り込みます。

    今まで時間が掛かっていたラフ刈り作業が、短時間で終了します。

ワイドな刈り巾

    A 専用デッキを採用して高い刈り込みクオリティを実現

    刈り草を細かく粉砕する専用デッキを採用し

    大型ロータリーモアでありながら素晴らしいカッティングクオリティーを誇ります。

    また、5つのデッキが独立して地面に沿って追従するため

    様々な地形のアンジュレーションを吸い付くように刈り込みます。

特殊なデッキ

    B 先進技術で地球環境に配慮

    第4次排ガス規制(2014年規制)をクリアしたクリーンエンジンを搭載。

    国際的な排出ガス規制強化が進む中、地球環境に配慮した先進技術エンジンで環境保護に貢献します。

    さらに、「燃費が15%」、「出力が3%」、「トルクが20%」向上し(当社GM2800B比)

    大型ロータリーモアに必要な高負荷作業も楽々こなします。

クリーンエンジン

    C 圧倒的な登坂性能

    高出力、高トルクの大排気量ディーゼルエンジンと走行モーターに大型タフモーターを搭載。

    急なラフもオペレーターの思いのままに作業ができます

    また、標準装備の『トラクションアシストシステム』の設定を切り替えることにより

    「登坂能力を重視した作業」または「モアの追従性を重視した作業」が選択でき

    急な法面・平面ラフ・アンジュレーションなどさまざまな作業目的や場所にあわせた機械性能を発揮できます。

    ※『トラクションアシストシステム』とはモアデッキを持ち上げる力を自動で調整して

     タイヤが地面にかかる圧力を設定するシステムです。

トラクションアシスト

    D イージーメンテナンスを可能にした設計

    日常のメンテナンスが楽になる。

    『GM2810』の整備をしてみるとそう感じるはずです。

    すべてのモアデッキが跳ね上がり、デッキの清掃や刃の研磨、交換が

    無理な姿勢をとらずに、楽々行えます。

イージーメンテナンス

    刈り高さ調整も簡単です。

    調節カラーを組み合わせるだけ。

    すべてのモアが驚くほどの早さで調整できます。

イージーメンテナンス

    E 快適に作業ができる空間

    オペレーターが長時間の作業を快適にできるように様々な工夫が施されています。

    人間工学に基づいた疲れにくいデラックスシート。

    運転席での視界移動を最小限にするワンタッチオペレートコントロール。

    快適な作業空間は、オペレーターの疲労を軽減します。

快適空間

    F 日本刀をイメージした斬新なデザイン

    今までの芝刈機にはないシャープなフォルム。

    日本刀の切れ味をイメージさせるラインをボディに取り入れることにより

    「ゴルフ場の中の景観の一部」として存在感のあるデザインを採用しています。

斬新なデザイン

    この他にも『GM2810』は様々な機能を装備しております。

    「刈り込みのクオリティを求める」お客様、「作業の効率化を求める」お客様

    さまざまなお客様のニーズにお応えできる製品となっております。

(株式会社 共栄社 CS推進部 松田)

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【3】 販売終了のお知らせ

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長年に渡りご愛顧いただきました

手押ロータリーモア『GM50E』の在庫が残りわずかとなりました。

在庫販売の終了をもちまして販売終了とさせていただきます。

最後のご購入機会となります。

弊社、販売代理店までお尋ねください。

GM50E

(株式会社 共栄社 営業部 伊藤) 

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それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2015.07発行

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