題

 
 こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部松田です。

4月に入っても、まだまだ天候が不順で

暖かい日もあれば、寒いと感じる日もあります。

弊社にも新入社員が入社いたしました。

まだまだ緊張した表情ですが、元気いっぱい挨拶をしています。

その挨拶を聞いて私も気持ちを引き締め直して仕事に打ち込もうと思っています。

さて、今回のメルマガは

   ・アメリカ最大のゴルフ管理機器展示会の様子をお伝えする

     『2015 Golf Industry Show レポート』

   ・2014年も沢山のご応募をいただきました企画

     『バロネスフォトコンテスト 準グランプリ受賞者のインタビュー』

   ・あなたの写真が弊社のカレンダーに採用される可能性もございます

     『2015 バロネスフォトコンテスト開催中!』

をお送りします。

それでは、よろしくお願いいたします。



ばろこちゃん


☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 2015 Golf Industry Show レポート
                                       (株式会社 共栄社 CS推進部 及部)

 【2】 2014 バロネスフォトコンテスト 準グランプリ受賞のインタビュー
                                       (株式会社 共栄社 CS推進部 及部)

 【3】 2015 バロネスフォトコンテスト開催中!
                                       (株式会社 共栄社 CS推進部 松田)


【1】 2015 Golf Industry Show レポート

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2015年2月25日〜26日

アメリカ・テキサス州サンアントニオにある「Henry B. Gonzalez Convention Center」で

Golf Industry Show(アメリカゴルフ産業ショー)が開催されました。

エントランス

サンアントニオの人口は約120万人で、アメリカ8番目の都市です。

市街に設けられたリバー・ウォークの存在に因み

「アメリカのヴェニス」と呼ばれることもあるようです。

この地は、1968年に「サンアントニオ国際博覧会」(万博特別博)が開催され成功を収めると

全米における見本市の関心、地位は高まり

大規模コンベンションセンター、レストラン、劇場、ショッピングモールなどが相次いで建設され

文化の拠点としても発展、今日に至っています。

気候は亜熱帯性で、3月でも日中は気温30℃を越えることがある地域ですが

展示会開催の2日間は気温も低く、日本と変わらない寒さでした。

さて、本題の展示会はというと、会場の規模は数年前と比べて縮小傾向にあるとのことですが

初めて参加させていただいた私は、さすが世界最大のトレードショーであると実感させられました。

BARONESSブースは、会場メインゲートの正面に設けられ

理想的な場所に位置していました。

新製品の展示こそありませんでしたが

昨年までのアメリカ市場向けに限定された機種だけでなく

世界各国からの来場者を見込んだラインナップでの展示を試みました。

まず「Green Professional/Baroness」のコンセプトで再現されたダミーのグリーンには

新しいハンドルやアタッチメントを装備したグリーンモア「LM56G/LM18G」と「LM315GC」が展示されました。

そして、ANSIやCEの法規制クリアの問題もありますが、世界各国からの来場者を見込み

グリーン管理機「FS900・MS400・TDA1600」と

グリーンローラー「RR1000」が従来の展示機種に加わりました。

BARONESSブース

また、ブースは「日本(Japan)」をイメージさせる白と赤の日の丸カラーで

受付ではJapanese lucky doll「だるま」をプレゼントし

「BARONESS=日本(Japan)」のイメージを印象付けました。

私は、受付で「これ(だるま)は何だ?」と聞かれ、何をどう説明したら伝わるのか悪戦苦闘していました(笑)。

BARONESSブースへは世界各国から多くの方々に足を運んでいただき

BARONESSのラインナップに興味を持っていただけたのではないでしょうか。

また来場者からは「この機械は全て日本製か?」と聞かれることも多くあり

「Made in Japan」への関心の高さもうかがえたように感じます。

BARONESSブース

一方、昨年から各社の動向が気になるのが、ディーゼルエンジンの排ガス規制対応です。

これは、各社それぞれ対応が進んでおり、アメリカ市場では既に流通しています。

日本市場においては、BARONESSが2015年に

新製品として第4次排ガス規制エンジン搭載モデル(2014年規制対応)「LM3210」「GM2810」を発売し

いち早い対応をしております。


この展示会に参加して

今後、弊社が世界市場で戦っていくためには、「Made in Japan」の技術力に誇りを持ち

開発力・製造力・営業力・サービス力をさらに向上し続けなければならないと感じました。

(株式会社 共栄社 CS推進部 及部)

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【2】 2014 バロネスフォトコンテスト 準グランプリ受賞のインタビュー

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バロネスフォトコンテストは2011年より開催しており、おかげさまで昨年は4回目となりました。

2014バロネスフォトコンテストは

皆様に多くのゴルフコースをご紹介させていただくことを目的として開催いたしました。

今回は、厳選なる審査の結果、準グランプリを受賞された「宍戸ヒルズカントリークラブ」様の

ご紹介をさせていただきます。


2014バロネスフォトコンテストにおいて、準グランプリに輝かれたのは

茨城県笠間市にある「宍戸ヒルズカントリークラブ」の営業部 課長 海老澤信也様です。

海老澤様は、ホームページやFacebook、印刷物などに掲載するための写真を撮るお仕事も

されているそうです。

宍戸ヒルズカントリークラブ様は、日本ゴルフツアー選手権開催コースであり

ツアーの開催が始まる2、3年前から写真を撮りはじめ、もう10年も撮り続けていらっしゃるそうです。

準グランプリに輝いた写真は、その中からご応募いただいた作品の一つだったそうです。

準グランプリを受賞された海老澤様にいろいろなお話しをお伺いしました。

取材者と海老澤様

  Qは弊社取材者、Eは海老澤様です。


Q・ バロネスフォトコンテスト 準グランプリ受賞、おめでとうございます。

E・ありがとうございます。準グランプリと聞いて本当にビックリしました。

Q・こちらこそ喜んでいただけて嬉しいです。

  バロネスフォトコンテストはどのようにお知りになりましたか?

E・実は…うちのグリーンキーパーから頼まれたんです。

  いつもよくしてくれるバロネス販売店の日本クリントンさんの営業マンが困ってるから助けてやってくれってね(笑)。

Q・そうなんですね。今回のテーマ「ゴルフコース自慢」はいかがでしたか?

E・う〜ん、どうですかねぇ。

  「コース自慢」っていうと、コースの人しか応募ができないのかな?と私も勘違いしたので

  もう少し軽い感じのテーマの方がいいのかなと思います。例えば「ゴルフ場とラウンド」とか…。

Q・撮影場所は、どちらですか?

E・ハウスの前の練習グリーンです。

  ある日、グリーンキーパーが作業していたところ、桜が綺麗だったので

  ちょっと撮ってやろうと遊び心で撮影しました。

Q・撮影でご苦労されたことはありますか?

E・この写真に関しては、グリーンキーパーに見つからないように撮影することですかね(笑)。

準グランプリ作品 弊社取材者撮影

Q・今後もフォトコンテストを開催した際はご応募いただけますか?

E・はい。協力させていただきます。

  今度は、カレンダーもコース名を大きくするとか

  コース紹介や写真のコンセプトを入れるなどしてもらえると嬉しいですね。

  そうすると、もっと見る人に訴えられる気がしますから…。

Q・ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。


写真のお話しだけでなく、コースづくりや弊社の製品についてもお話しを伺いました。


Q:コースについての自慢はありますか?

E・やはり、自慢は日本ゴルフツアー選手権開催コースの西コースですね。

  西2番のグリーンからの景観は一番いいですよ。春の芽吹き、秋の紅葉は最高です。

  それから、西17番の池は、おそらく日本で一番ボールの回収率が高いと思われる名物ホールですね。

  プロ選手にも難しい宍戸の中でもかなり難しいホールと言われています。

西コース2番 西コース17番

Q・最後に弊社の製品について、ご意見をお聞かせいただけますか?

E・バロネスが一番いいですね。信頼できます。メンテナンス性もいいですし、長く使えます。

  それから、バロネスの機械で管理するとコースが生きています。コンディションがよく見えますよ。

  バロネスの機械で作業している写真もたくさんありますから…(笑)。

  あと、今はベントラックのスノーブロワーが欲しいんですよ。

  ここは年に1、2回ぐらいくるぶしぐらいの高さの積雪があります。

  10年に1回使うかどうかの機械を買うわけにはいかないんですが

  ベントラックのアタッチメントなら費用対効果を考えてもいいですよね。

Q・たくさんのお褒めのお言葉、ありがとうございます。

  本日は、お忙しいところ貴重なお話しをお聞かせいただきありがとうございました。

  次回も是非、ご応募をお願いいたします。


  バロネスは今後もこのようなお客様の声を大事にして

  皆様のより良いコースづくりのお役に立てる製品づくりを続けて参ります。


  「宍戸ヒルズカントリークラブ」様のご紹介 〜「宍戸ヒルズカントリークラブ」様ホームページより〜

  樹齢を重ねた豊な自然林の中に展開する36ホール。

  東コースは雄大な林間コース。陽の光が織りなす美しい樹木の中でのラウンドは

  「森林浴コース」の愛称で賞賛されている。西コースは「日本ゴルフツアー選手権」が開催されている本格的なチャンピオンコース。

  池、クリーク、樹木、バンカーが効果的に配置され、戦略性に富み、実力派ゴルファーのチャレンジ・スピリットがかりたてられる。


  プロを唸らせたコースコンディション、トーナメントの喝采が聞こえるメジャートーナメントコース

  「宍戸ヒルズカントリークラブ」様で、皆様一度プレーされてみてはいかがでしょうか。

  ホームページアドレス http://www.shishido.co.jp/shishido/

 (株式会社 共栄社 CS推進部 及部)

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【3】 2015 バロネスフォトコンテスト開催中!

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2015年もバロネスフォトコンテストを開催しております。

テーマは『ゴルフコース自慢』。

本コースはもちろん、パークゴルフ場、ショートコースなどの写真も募集しております。

あなたが撮影した写真が、2016年の弊社のカレンダーに掲載されるかもしれません。

カレンダー カレンダー カレンダー

2014年 バロネスフォトコンテストのグランプリを受賞された株式会社理研グリーンの豊ア宏道様です。

豊ア様のように、受賞の喜びを味わってみませんか?

グランプリ受賞の豊ア様

7月31日が締切となっております。

皆様のご応募をお待ちしております。

詳しくは弊社ホームページのニュース欄をご覧ください。

http://www.baroness.co.jp/oldnews/news20150410bfc.html

バロネスはフォトコンテストを通じて、ゴルフコースの魅力を発信していきたいと考えております。

(株式会社 共栄社 CS推進部 松田) 

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それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2015.04発行

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